千葉県市原市の髙瀧神社

髙瀧神社について

髙瀧神社について

髙瀧神社 家紋
安産・子育ての霊験で知られる古社
祭神
  • 邇邇芸命ににぎのみこと
  • 玉依姫命たまよりひめのみこと
  • 別雷命わけいかづちのみこと
髙瀧神社は千葉県市原市に鎮座する神社です。安産、子育て、縁結びの神社として信仰されております。
当社は三代実録に貞観十年(八六八年)九月十七日上総国正六位上髙滝神從五位下とあり白鳳二年八月鎮座されました。古くより安産及び稚児の安健生育を祈るに神験いちじるしく底なし袋の信仰は当社独得のものとなりました。
天正十九年に徳川家康より十石の朱印地の寄進がありました。明治六年郷社に同十三年県社に列せられ現在二千二百余戸の氏神として信仰をあつめて居ます。現存する社殿は享保十二年(一七ニ七年)再建されたものです。
春の花嫁祭4月の中酉日におこなわれる春季例祭ではこの一年間に結婚した花嫁が仲人に付き添われて花嫁姿で参詣し子授祈願・家内安全を祈願するところから「花嫁祭」と呼ばれるようになりました。(最近は御夫婦で参詣するようになりました)
春季例祭
秋の喧嘩祭り10月の中酉日におこなわれる秋季例大祭には三基の神輿が出御します。神輿は各郷に分かれ、上郷・宮本郷・平蔵郷の三社でそれぞれの地域の人達によってかつがれ社殿を一廻りしたのち石段を下り、猿田彦(天狗)の案内により武者を先頭に馬上の神主、役員がお供をしてダム中央にかかる加茂橋を渡りダム湖畔の大鳥居をくぐり喫したのち、再び、社殿に納められます。秋の陽差しにキラキラと輝く神輿、揉み合う人達の勇壮な掛声が森に谺して実に壮観です。
秋季例大祭
底なし袋のいわれ当社は安産子育の神として古くより庶民に厚く信仰されてまいりましたが、この底なし袋は当社独得のもので安産のお守りと一緒に腹にまいておくと霊験あらたかです。無事安産になりましたら新しい袋をつくってお納めください。(おかりした袋自分の袋)
底なし袋

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    千年を超える古社にて
    子宝と縁結び、家内安全を願う神様。

    〒290-0555 千葉県市原市高滝1
    御朱印受付時間
    月〜金曜日午前9時〜午前11時30分、午後1時〜午後4時
    土曜・日曜・祝日午前9時〜午後4時